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2004年10月17日 タミヤグランプリ全日本選手権大阪大会レポート
(参加者:シンタロー、クラス:GT、シャーシ:TRF 415)


今年も秋のビッグイベントがやってきました!って言い出して何回目の秋でしょうか。

ということで、シンタローの2004年の最大目標である、秋のタミヤGP、しかも今年ははじめてストックモーターのGTクラスでの参戦です。

まさか自分が昔で言うところの「GT1」で選手権かかったタミヤGPに出る日が来るとはあんまり思ってなかったのですが、5月にでたこのレースで奇跡が起こってしまったので、今年は思い切ってGTにチャレンジしてみようと思ったのでした。

<事前練習編>

今回参加するにあたって、まず考えたのが「どのシャーシでいくか」でした。
候補は当然手持ちから、5月の同じ海遊館で結果を出してくれたTBエボ3と、GTクラスで使用可能になったTRF415のどちらかを選ぶことになるんですが、割と悩まず今回は「メインは415にして、もしどうしても納得がいかなければエボ3を出してくればいい。エボ3に不満は無いから。」というチョイスにしました。

もちろんセッティングをもう一度最初からはじめて、なおかつエボ3のときと同じ、できたらそれ以上のデキに煮詰めていけるのか、ということに不安はあったのですが、7月のチャンプでのタミヤチャレンジでかずまが415で結果を出していたことと、アドバイスをもらえる人もいることで思い切って乗り換えることを決めました。

今回はGTクラスということで、俺にしてはえらく早い始動でした。

9月5日の池田店のレースを終えた後は、このレース一本に絞ってラジコンやることにして、ボディもNSXと今回の隠し玉であるZをエアブラシ買って以来初めてツーリングカーボディを自分のために塗り上げ、いつになく順調でした。

そしてかなり心配しながらもシェイクダウン、ここでいきなりエボのときとそう遜色ないタイムも出て、不安もなくなりました。
そしてこの日は最終的にエボのときのベストタイムを更新、早くも不安らしい不安はこの時点で消えました。

その後は、バイトを休み倒してセットもすすめることができ、レース前日も早めに走行を切り上げて荷物をコンパクトにして、当日を迎えることができました。

<レース当日>

レースウィークはずっと天候も落ち着き、週の半ばに発生した台風も一瞬は心配させたものの、それたおかげで逆に当日は最高の天気になりました。

当日はなんとサポートにセイタローと、前回の海遊館の陰の立役者のまつのさんが来てくれることになったので全く問題なしです。

朝も珍しくちゃんと起き、海遊館にもちょっと遅めですが俺としては予定通りの7時15分に到着。
かなり選手は既に集まっていて、空きの場所を見つけるのにちょっと苦労しましたが、自分の分とかずま&おとーさん、それにブンさんとキャノンボールのみなさんとまとまってピットを組むだけのスペースを確保できてとりあえずは一安心。

まずは荷物をある程度出して車検です。
重量不足がちょっと心配でしたが、ストレートパックシャーシにしたことでホルダー分の重量が増えたことと、ボディが例によってむちゃくちゃ重たいのもあって、予定してた1520gにウェイトなしでぴったり合いました(笑)

そしてその後は練習走行です。
GTの練習スタートは8時30分、早めに並んで3組目の練習で走ることに。
予想通りグリップがまだよくなくて、コースの何ヶ所かでちょっとリヤが振りますが、グリップは上がってくるのでこれは気にしないことにしました。
もうひとつ、お約束のストレート入り口のギャップが気になりましたが、これは今更言っても仕方が無いので、このままで予選はいってみることにしました。
コースレイアウトも前回走ったものとほとんど一緒で、特に不安も無いです。
俺の直後に走ったかずまも、車の動き的には不安のなさそうないい動きでしたので、期待を持って予選を迎えることができたのでした。


もはやお約束になってきたドライバーズミーティングでのスナップです。
ホワイト/オレンジ/メタリックブルーのZがシンタロー、
ホワイト/ピンク/ブラックのNSXがおなじみかずまのです。

まあ、この後シンタローのZがコンデレ(しかも1台目かよ)を取ってしまい、
この日のレースに暗い影を落としたのでした(^^ゞ

[予選一回目]

GTクラスは今回なんと150人オーバーの参加者で、予選ヒートは1組あたり11人で走ることになるようでした。
前列6台、後列5台になると予想されます。
俺は19ヒートのカーナンバー6番、ということで予選一回目は前列の一番アウトからです。

ということは、まっすぐ抜けられればベストラインで1周目からいけます。
ここは勝負、と踏んで最初の1〜2周目に全集中力を注ぎ込むことにしました。

そして、18ヒートが終わった時点でのトップタイムは10秒17あたり、かずまも10秒28をマークしてまずまずの予選でした。

19ヒートには知ってるところで言うと今回優勝候補とも言えるコータ選手や、チャンプレースにも良く来てくださるおちべ選手、それにキャノンボールのくわとろ選手もいます。両隣が知ってる人だったので安心です。

そして気持ちを落ち着けて、いつものようにブレーキ全開、スタートモードにいれてシグナルを待ちました。

そしてスタート!完全に1台分抜けて1コーナーに進入、動きが軽い、いける!と確信してインフィールドにノーズを突っ込みます。
こらえろ!これが最初で最後のチャンスと思ってストレートに出て行くコーナーのギャップを越えて、フルスロットルで計測ラインを通過!

そしてオフィシャルのカ○イさんのアナウンスとともにどよめく場内!

「カーナンバー6亀井選手、なんと9秒99をマーク!」

全選手の中で真っ先に9秒台のラップをマークしてこの時点でのトップに立ち、よし!と思いつつも安堵感で一気に集中力がきれてしまい、その後はタイム更新できませんでしたが、これでとりあえずは納得いく暫定順位で予選一回目を終えることができました。
ちなみに、これはヒートトップ取ったやろ!と思ってたのですがラストラップでコータ選手が9秒96をマークして逆転されてしまいました。

最終的にはこのヒート終了時点でシンタローが暫定4位、かずまが暫定13位となかなかいい順位で予選をスタートすることができました。


予選1ヒートを走行するシンタローのZ。
他の上位陣は全てNSXで、予選一回目終了後にいろんな人がピットまで来て、
遠くから見てたのが嬉しくてしょうがなかったですね!してやったりって感じで(笑)

[予選二回目]

予選2回目に向けてやったことは、ダンパーにオイルを足したことと、モーターの確認だけでした。

しかし、路面温度がこのあたりから急激に上昇。正直Aタイヤでは厳しいように思ったのですが、日向の路面を触ってみた感じではそんなに上がってる感じはしなかったのと、B3の鮮度のいいものを持っていなかったので、自分の感覚を信じてAタイヤで行くことにしました。

そしていよいよ2回目の出番が回ってきました。
自分の前までのヒートで9秒台をマークしたのはわずかに1人で、暫定順位は5位、精神的にはまだ余裕を持ってコントロールスタンドに上がることができました。

2ヒート目は後列イン側からのスタートなので、1周目からのアタックは無理です。とにかく接触だけ避けたいです。
そしてスタート!1コーナーではうまく避けて、いいポジションで帰ってくることができました。

しかし、不安が的中してしまいました。
ハンドリングが重たすぎて前に出ない感じです。しかし既に遅いです。何とか車なりのラップを出さなければいけなかったのですが、前走車を交わすときにストレートのアウト側の壁に寄せられ、これでまっすぐ走らなくなってしまい万事休す。
10秒3をマークするのが精一杯で、あとはこの後の結果待ちという事になりました。

しかしやはり実力者ぞろい、続々と9秒台に入れる選手が現れ、最終的に俺の予選順位は11位となってしまい、無念のBメインポールとなってしまいました。
かずまも総合22位でBメインと、悔しい結果に終わってしまいました。
しかも、俺とAメイン最後尾グリッドのタイム差はわずか1000分の2秒!
9秒996と9秒998のタイム差で涙をのみました。タミヤの計測システムが去年のままだったらAメインだったと思うんですが(笑)

(注:去年までは100分の1秒までしか計れませんでした。
で、同タイムになった場合、先に出したほうが順位が上になってたと記憶してます。)

[決勝Bメイン:20Laps]

Bメインなんで、決勝はもう気楽にやりましょう!っていう感じです。
でも、同じヒートには3番グリッドのカラさんを筆頭に、ヤオさん、親方、そして最後尾にかずまがいるので、なんとなくヒートトップは取っておきたいところです(笑)

そしてスタート!
1周目から抜け出して、2ラップ目にはなんと9秒6!という予選中に出してたらポールやんけ!という信じられんタイムが出てぶっちぎり、あ、これは勝ったわと思ったのですが、ここから突然車がかしくなり、最終的には止まってしまいBメインリタイヤという結果に終わりました。
決勝から俺のスペアのZボディをつけたかずまは、これがよかったみたいで最後尾から見事に4位まで追い上げてレースを終了。最後に満足の行く走りができたようでした。


決勝で謎のトラブルが出てストップした直後の俺の車をMerlionさんが撮影してくれてました(^^ゞ
近いうちにメカ類は点検に出そうと思います。う〜ん原因がわかんないだけに心配です。

[今回のレースを終えて]

結果だけを見たら、「あと一歩」といえるレース結果でしたが、今回は本当に得たものは多かったと思います。
これをこのレースだけで終わらせるんではなくて、来年、また挑戦するときに生かしていきたいと思います。

ということで、また来年です!まだ諦めません。頑張ります。

Text & Photo By Shintaro Engineering