×

[PR]この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

2002年10月5日 タミヤグランプリ全日本選手権大阪大会レポート
(参加者:セイタロー、クラス:ミニスポーツ、シャーシ:M04M)


今年も秋のビッグイベントがやってきました!今年の大阪最後の世界戦のチケットを賭けたタミヤグランプリです.
今回の参加者はセイタロー一人です.

作 者 シ ン タ ロ ー は 抽 選 落 ち し ま し た

まったくもって信じられませんが、今回はセイタローのメカに回ることを余儀なくされました.
ではでは本編です。


<事前練習編>


チャンプで某○尾さんに、
「エボ2あるんやからセイタローはGT1出たらよかったのに」
と言われたとおり、選択肢としてはいろいろあったのですが、なんでミニかと言いますと、前回のタミヤGP(7月)が終わった後の何気ないメシ中の会話がきっかけだったりします。

シンタロー(以下:シ)「おまえ10月何クラスでんの?エボでGT1か?」

セイタロー(以下:セ)「イヤ、GT1でてもAメインは厳しいやろ、だからGT1以外。」

シ:「んじゃラリーか?」

セ:「ラリーは兄貴が出るから嫌や。やったことないし。」

シ:「んじゃF201かミニしかないやん。」

セ:「ミニ、あるやん(タンスの上を指差して)」

なんとタンスの上には1年間以上走らせていないM04が!(笑)

シ:「アレ、多分樹脂パーツ全部とっかえんとまともに走らんぞ(^^ゞ」

セ:「キット一台買うわ。F1買うより安いやろ?」

シ:「ふーんじゃあミニで行けばいいか。送っとくわ。」


ということで、レギュでギヤ比規制がかかって不利になったことなんか無視してなんだかんだ言いながらM04のキットを購入し、組み上げてシェイクダウンしたのはレースの一週間前(^^;
チャンプに着くなりいきなり某○尾さんに「それ(M04)は手ぇ出したらあかん車やでー(笑)」と言われましたが、2年前のセットのM04は意外とよく走り、セイタローのお手手でも立ちあがりで巻くこともなく、結局そのままのセットで丸一日有意義に練習できました。

しかーしこれだけではもちろん練習不足ですので、あとはひたすら闇練です。
お約束のQほーじ公園に夜な夜な行きまして、やたらグリップの薄い路面で車を壊すまで練習してきました(笑)

そしていよいよレース前日、Qほーじで壊した車をきっちり修理し、チャンプで2パック最終調整し、いよいよ翌日の本番を待つだけです。


<レース当日>


朝5時に起床し、出発前からへろへろになりながらもなんとか予定通りに出発し、7時前に今回の会場であるサンシャインワーフ神戸に到着。迷わないように前もって下見に来といてよかったです。

ピットテーブルを広げて車検を済ませて朝飯を食って準備完了です。
セイタローはいたってお気楽に練習走行を待ってます。
リヤグリップを確保できるかどうかが生命線のM04にとって、ちゃんとグリップするのか俺は内心ビクビクものでしたが、走り出してみてその心配が無駄に終わったと分かりとりあえずほっとしました。
なんと2分間ミスすることもなく、誰にも抜かれることもなく練習を終了。
車を回収して、操縦台から降りて来たセイタローは俺に向かって開口一番

「なにこれ、公園と違ってめっちゃ走らせやすいんやけどー(´▽`)」

とかいいました。分かってるんだか分かってないんだか。

とはいえ、ちゃんと練習した意味があってよかったです。
さあ、いよいよレース本編です!



当日のコースレイアウト(めっちゃいいかげんな図(^^ゞ)

[予選一回目]

予選の組み合わせ表を見て硬直。
メンバーがいかついです。
去年、このミニクラスのポールシッターだった川口たばこ選手、そしてラファールRTの海部ブン選手、さらには強豪ポケットRTの選手の姿も見えます。

ヤバイ、まともにやってセイタローの勝てる相手じゃないです(笑)

しかしレースは待ってくれません。
こうなったらリヤ駆動のM04のスタートの速さにすべてを賭けて、出し抜けを狙うしかありません(^_^;)
幸い回りは全部M03。同じタイミングでよーイドンなら確実に抜けれるはずです。

そしてスタート!

しかし、セイタローの右隣の選手、

フルスピードで後ろへダッシュ

見てた俺は思いっきりテンパりましたが、レース後本人は「知らんかった」と言うように、なんとかスタートを成功!

しかし、いきなりパイロンに乗っかり、すべて無駄に(爆笑)

ここでトップにでたのはやはりたばこ選手。2番手にブン選手がつけ、セイタローは少し離れた3番手を追走。
2分経過直前にブン選手が周回遅れに絡まれて少し差が詰まったものの、結局オーダーはこのままで終了。
このヒートではたばこ選手だけが9週に入れ、セイタローは8週2分3秒の記録で暫定9番手の位置につけました。
しかし、2回目でタイムアップしてくる選手も多いであろうことを考えると、できれば9周、最悪でも8週2分フラットがほしいところです。
とりあえず一回目を終わってトップ10には入ってたことに安堵しつつ昼飯を食べて二回目の予選に向けて準備をしたのでした。


[予選二回目]

予選二回目はスタートでアドバンテージが取りにくい後列からのスタートです。
しかし何がなんでもタイムの更新が必要です。

そして運命のスタート!
なんと1コーナーの混乱をすり抜けてトップで一周目を通過!
しかし二番手のブルーのミニクーパーがぴったり食いついてきます。
インフィールド中盤以降の中低速セクションではセイタローが引き離し、ストレートからインフィールド序盤のハイスピードな区間で一気に差が詰まる好バトルで、周回ごとに順位が入れ替わる展開です。
いつものセイタローはバトルになると滅法弱いのがお約束なのですが、なぜか今回に限って抜かれてもペースを崩さずに我慢して、逆に相手の選手がミスしたのを受けてトップに返り咲き、一気に3番手から追い上げてきた選手が2番手に上がり、一時は2秒差まで詰められたものの、2分経過直前にできたクリアラップを生かして逃げ切りなんとトップゴール!
マジで奇跡です。9週には惜しくも入らなかったもののタイムを3秒更新してAメイン入りを決定。
順位も2つ上げ、7番手からですが代表権への可能性をわずかにつなげて決勝レースに臨みます。


[決勝Aメイン:20Laps]

事前車検までにやることは2つでした。
ひとつは各部のビスの緩みやパーツの破損のチェックでした。
そしてもうひとつは、セイタローの

「タテ(ストレート)が遅い。もうちょっとでいいから速くしてほしい」

という希望を可能な限り満たすためのモーターチェックでした。
シャーシからジョンソンを下ろしてメンテすると、予選時のクラッシュでバランスが狂ってました。
可能な限りこれを修正して、コミュの汚れを落として再ブレークインしました。

やれることは全てやって事前車検に望みます。

さすがにAメインに残る人たちの車はしっかり組まれてました。って言うか見た目に豪華。
新製品のアルミナックルとかTRFダンパ−とかは当たり前、こんな光景を前にしてセイタロー曰く

「なあ、ウチのシャーシだけなんか安っぽいなあ(笑)」

だそうです。細かいことグダグダ言うとるとハゲるぞ。気合で勝負や、とか言っときました。
フォローになってないのは気のせいでしょうか

ちなみに今大会ではM03Lが多く、Aメインでもポールシッターの原ペコ選手をはじめ数名が使用していました。
M04勢はセイタローを含め3人の選手がAメインに残りましたが、今大会でロードスターボディ+60DタイヤのM04Mを選択してたのはセイタローだけでした。これは俺的には意外でしたねぇ。

そうこうしてるうちに割と和やかな雰囲気のまま車検が終了。オフィシャルの指示の後に選手全員がコントロールスタンドへ上がりました。
いよいよ決戦です。

そしてスタート!
いきなり1コーナーで多重クラッシュが発生!これでトップに立ったのは川口たばこ選手!
セイタローは・・・・・・なんと3番手まであがってました!
トップを行くたばこ選手のM03をカーナンバー5番の選手のS2000とセイタロ−のロドスタの2台のM04勢が追う形になりました。
しーかーし、予選での別人のような走りもしっかりと影を潜め(爆)、あまりのプレッシャーに耐え切れず小さなミスを連発!
マーシャルのお世話になるような大きなミスこそないものの、トップ争いから大きく引き離され、追いついてきた原ペコ選手にもあっさりとかわされ、なんとか5位のポジションを守るので精一杯。
トップはいつのまにかS2000の選手に替わり、独走状態になっている模様です。
そしてラスト5周、セイタローは6位のミニクーパーとバトル状態に。
相手が高速セクションでしかければヘアピンで抜き返すなかなかのバトルでしたが、ファイナルラップにちょっとバッドドライブ臭い(爆)接触で大きく前に出られてしまい、ラストの低速セクションでこの日一番のライン取りで一気に差を詰めたものの差は詰まらず、5位と1秒差の6位で終わりました。
ちなみにトップには1Lapされてました〜。完敗ですね(^^ゞ


[今回のレースを終えて]

まず最終結果のAメイン6位についてですが、正直セイタローがここまでやれるとは、って感じですね。
個人的にはようやった、と誉めてやりました。課題はもちろんたくさんありましたけどね。
実は、俺は神戸に向けて出発する直前まで「どうせAメインには入らんやろうし、そんなレース、行くのダルいわー」と思ってましたから。いやマジで(笑)
あと、M04を走らせてていろんな人から「M03じゃないとあかんやろ」と言われたんですが、結果的に去年も今年もM04を使った選手が代表権を取ったことからも分かるとおり、今回の特設サーキットではシャーシ的な差は感じませんでした。ギヤ比制限を差し引いてもです。
まあ、この辺は俺が走らせたわけじゃないので断言はできないんですが、来年、ミニクラスに出たいなあと思ってますのでチャンスがあればまたその辺も確かめてみたいですね。
俺はMシャーシに関しては某takashiさん(某になってねぇ/笑)という方に毒されたので、やっぱM04じゃないとダメみたいですヽ(´▽`)/


以上でレポートを終わりまーす。長文にわたって読んでくださいましてありがとうございました。


Text By K.Shintaro